厚生労働省は17日、「医療ソーシャルワーカー業務指針」の改訂案を公表した。2002年の前回改訂以降、入院や外来、在宅医療などさまざまな場面での支援の役割が広がる一方、指針で用いられている用語が実態と合わないといった課題も指摘されてきた。こうした状況を踏まえ、業務範囲の拡大などを反映した改訂が23年ぶりに行われる。【渕本稔】
改訂案は、主に「業務の範囲」「専門職としての姿勢と方法」
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